コラソン・デ・メヒコのダンスレパートリーを紹介します。これで全てではありませんが主なものをピッツアップしてみました。
今年もこの中から練習を積み重ねたものを選び出し、11月24日(発表会)に皆さんに披露したいと考えております。
お楽しみに!!
目次
Norte(ノルテ)地方
Vercruz(ベラクルス)地方
Centro De Mexico(中央メキシコ)
Michoacan(ミチョアカン)地方
Oaxaca(オアハカ)地方
Jalisco(ハリスコ)地方
Nayarit(ナジャリ)地方
Huasteca(ウアステカ)地方
Guerrero(ゲレロ)地方
Morelos(モレロス)地方
San Luis Potosi(サン・ルイス・ポトシ)地方
Yucatan(ユカタン)地方
Chiapas(チャパス)地方
Norte(ノルテ)地方
-Luz y Sombras(ルス・イ・ソンブラス)
-La Evangelina(ラ エバンヘリナ)
-La Capsula(ラ カプスラ)
-Las Virginias(ラス ビルヒィニャス)
-El Tamatan(エル タマタン)
-La Polaca(ラ ポラカ)
-Viva San Pedro(ビバ サン ペドロ)
Vercruz(ベラクルス)地方
-La Veja(ラ ビエハ)
-El Huateque(エル ワテケ)
-La Bruja(ラ ブルッハ)
「ブルッハ」とはスペイン語で魔女のこと。闇に漂う魂のように、白い衣装の女性がフワリフワリと踊ります。
頭には赤いローソクを載せ、ベラクルスの夜のムードを醸し出します。
-La Bamba(ラ バンバ)
ベラクルスで最も知られたナンバー。踊りながら足のみを使って長いリボンを結びます。
蝶結びが見事に出来上がったら、カップルはめでたく結ばれたことになります。
-La Cumbamba(ラ クンバンバ)
-El Coco(エル ココ)
-El Colas(エル コラス)
コラス(尻尾)が曲がりくねるように戯れながら踊ります。
-El Tilingo Lingo(エル ティリンゴ リンゴ)
ソン・ハローチョの名曲の一つ。
-El Palomo y La Paloma(エル パロモ イ ラ パロマ)
パロモとは鳩のこと。2匹のつがいの鳩のように、女性は大きく羽を広げ男性を囲い込み、男性は後ろに帽子を持って尻尾を振るように帽子を上下に動かし、中睦まじげに舞うカップルダンス。
-Zapateado Veracruzano(サパティアード ベラクルサーノ)
Centro De Mexico(中央メキシコ)
-Los Concheros(ロス コンチェロス)
メキシコ中央部には、昔の戦士のイメージを連想させる踊りが数多く見られ、ロス・コンチェロスはその中でも重要で人気の高い踊りで、踊り手は自分たちの神聖なもの、多くの場合守護聖人サン・ミゲルや聖母グアダルーペに敬意を表し、踊りを奉納します。
Michoacan(ミチョアカン)地方
-Los Viejitos(ロス ビエヒートス)
パックアロ湖のハニツィオ島やハラクアロ島に伝わる仮面舞踊。
スペイン語でビエヒートスとは老人(複数形)のことを言い、若者たちが老人の仮面を被っり踊りになると元気に踊り出す老人を演じます。これを踊ると年を取らず、いつまでも強い足腰でいられるともいわれます。
-La Botella(ラ ボテージャ)
地酒の入ったボテージャ(瓶)を片手にフィエスタ(パーティ)でみなが踊りまくります。興に乗った男女がボテージャの上を飛び回りながらステップを踏みます。
-La Costilla(ラ コスティージャ)
村祭りの中でのカップルダンス。床に置いた帽子と帽子の間を仲良く擦り抜けながら、若い男女が踊ります。日本でもフォークダンス・ナンバーとして紹介されている、おなじみの曲です。
-El Jarabillo de Tres(エル ハラビージョ デ トレス)
踊り自慢の3人がスッテップし始めます。ミチョアカンの踊りの中でも、最も軽快でスピード感のあるダンスナンバー。
-Los Iguiris(ロス イグイリス)
ゆりの花を持った村娘たちの踊りです。
-Los Arrieros(ロス アリエロス)
-El Jarabe Michoacano(エル ハラベ ミチョアカーノ)
Oaxaca(オアハカ)地方
-La Zandunga(ラ サンドゥンガ)
-Lucero de la Manana(ルセロ デ ラ マニャーナ)
「明けの明星」という意味で、女性が持つレボッソで星の輝きを作りながら踊ります。
-Jarabe Mixteco(ハラベ ミシュテコ)
ミシュテカ族に伝わるハラベ ミシュテコ。ハラベというと、ダンスでは男女の気の引き合いを感情たっぷり込めて踊ります。
-Son del Huatulco(ソン デル ウワルトレコ)
-Flores de Pina(フローレス デ ピーニャ)
Jalisco(ハリスコ)地方
-El Jarabe Tapatio(エル ハラベ タパティオ)
メキシカン・ハット・ダンスとして、今やメキシコを代表する国民的ダンスとなりました。
曲の設定は、馬に乗り軽快なギャロップで現れたチャーロを着た男性が娘さんを見初めるところから始まります。
最後に男性の投げ出すソンブレロを女性が拾ってくれれば、めでたし、めでたし。
-La Negra(ラ ネグラ)
エル ハラベ タパティオと同様にメキシコを代表するナンバーです。
陽気なメローディーにのせてダイナミックなサパティアードを踏みます。
-El Tirador(エル テラドール)
-La Jota Tapatia(ラ ホタ タパテイア)
-El Tranchete(エル トランチェテ)
-El Carretero(エル カレテロ)
-La Madrugada(ラ マドルガダ)
-Los Machetes(ラ マチェテス)
-Las Alazanas(ラス アラサナス)
-El Gusto(エル グスト)
-La Clebra(ラ クレブラ)
「クレブラ」とは蛇の意味。娘たちは襲いかかる大蛇のようにチャローがステージ一杯に踊り、最後に男性が、女性の輪の中に飛び込みます。
-El Jarabe Largo Ranchero(エル ハラベ ラルゴ ランチェロ)
Nayarit(ナジャリ)地方
-El Jarabe Nayarit(エル ハラベ ナジャリ)
延々8分もの大曲。男性が農作業で使うマチェテ(刀)をてに何種類もの刀さばきを演じます。実際に刀同士がぶつかったときには火花がちり大変迫力がります。
-Pachitas(パチータス)
Huasteca(ウアステカ)地方
-Las Chaparreras(ラス チャパレラス)
-La Petenera(ラ ペテネラ)
-El Querreque(エル ケレケ)
Guerrero(ゲレロ)地方
-Las Amarillas(ラス アマリージャス)
-San Marquena(サン マルケーニャ)
-La iguana(ラ イグアナ)
Morelos(モレロス)地方
-Xochipizanhuatl(チョチピツァウァトル)
アステカ文明は、太陽神を中心に雨の神、風の神、戦いの神などを祭る独自の宗教心を持っていました。
この時代の踊りには、神々に捧げる宗教的意味合いのものがほとんどです。
このショチピツァワトルの踊りも花娘たちが神々に捧げたもので、アステカ人の”祈り”を表現した踊りです。
San Luis Potosi(サン・ルイス・ポトシ)地方
-El Matlachines(エル マトラチネス)
Yucatan(ユカタン)地方
-Fiesta de mi puebla(フィエスタ・デ・ミ・プエブラ)
-Angaripola(アンガリポーラ)
Chiapas(チャパス)地方
-Chiapanecas(チャパネカス)
-Rascapetate(ラスカペターテ)